2022.12.19 教職支援センター
「2022年度合格 公立保育士試験 私の合格Story⑪に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑫をお送りします。
第十二回は、岡山市の教員採用試験に合格した学生のM.Yさんにインタビューをしました。
Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
皆さんに助けられて合格に辿り着くことができたので、本当に周りの人のおかげだなと思います。何から勉強すれば良いのか、どうしたら面接がうまくなるのか、まったく分からなかった時や、辛くて悲しくてどうしようもなかった時に、いつも周りの人が助けてくれました。先生方、同じ学科の学生、他学科の学生、同じ受験地を受ける仲間、たくさんの人から励ましてもらい、情報をもらい、「自分らしさ」にも気づくことができました。長い戦いを勝ち抜けたのは、本当に皆さんのおかげです。
Q、自分の教員採用試験にタイトルをつけるとしたらどんなタイトルをつけますか。その理由も教えて下さい。
「One for all,all for one 一人はみんなのために、みんなは一人のために」です。私自身、周りの人に助けられながら教員採用試験対策をしてきましたし、友達からは「教えてもらった情報のおかげで助かった。面接ノートが役に立った」と言ってもらえて、少しは役に立てたのかなと思いました。みんな一緒に戦う仲間だと思っていたので、みんなのために、そして自分のために挑んだ教員採用試験でした。
Q、教員採用試験を受けるか迷っている後輩へ一言
沢山迷って色んな仕事と、自分の思いと向き合うことが大事だと思います。私もぎりぎりまで迷って、でも今はこの道を選んで良かったなと心から思います。1人で抱えきれない時は、周りの人を頼ることも大切です。家族や友達、先生など、自分の気持ちを打ち明けられる人に聞いてもらうと楽になり、悩みが解決することもあります。私は1人では無理だったので、色んな人をまきこみました。「教師になりたい」という気持ちを本当に大事にしてください。それがきっとあなたを支えてくれると思います。あなたは教師に向いています。私は周りの人に励まされて生きてこられらので、今頑張ろうとしている後輩を全力で応援しています。何かあったらいつでも話聞きます。
Q、未来に向かって
将来は、どんな時も笑顔でいる教師になりたいです。教育実習で「僕らが笑顔じゃなかったら生徒は不安になるし、僕らが笑顔なら生徒も自然と明るくなる。だからプライベートでどんな辛いことがあっても、僕は生徒の前では笑顔でいたいと思っています。」とおっしゃる先生がいて、本当にそうだなと思いました。どんな時も私の笑顔で、生徒も周りも明るくできる幸せそうな教師、女性を目指したいです。
M.Yさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。